このページで
わかること
- #会社への本音
- #先輩社員の声
- #社風や文化
- #入社後半年の状況
座談会で話した人
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大宮支店 企画営業職
江田 修也2020年入社
- #負けず嫌い
- #高校まで野球に打ち込む
- #社交的
- #体育会系
- #ラーメン大好き
大宮工事 施工管理職
中里 大翔2021年入社
- #ポジティブ
- #アウトドア派
- #忍耐強い
- #文系出身の技術職
- #こだわりが強い
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稲城支店 企画営業職 係長
黒﨑 綾2020年入社
- #マイペース
- #インドア派
- #負けず嫌い
- #向上心が強い
- #最年少係長
営業本部 注文住宅部 注文設計職
山澤 由莉歌2021年入社
- #こだわりが強い
- #建築学科
- #後輩想い
- #顧客接点のある設計
ホーク・ワンを選んだ理由は?
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江田
社会に出るからには若いうちから活躍してお金を稼ぎたい、という気持ちがあり、不動産業界に注目するようになりました。その中でもホーク・ワンは、若くても活躍している人がいたこと、営業でも土地の仕入から住まいの企画、販売からフォローに至るまで幅広い仕事に取り組めることが魅力に映りました。
最終的な決め手は、お会いした社員の方がとても熱い人で、他社にはない魅力を感じたことです。人も、ホーク・ワンの魅力だと思います。 -
黒﨑
お金を稼ぎたい、というのは私も一緒。就活をはじめた頃はこれと言ってやりたいことがなかったし、女性は働ける時期が限られるとも思っていたので、やりたいことが見つかったときにそれをお金が理由で断念することがないようにしたい、と思っていました。
加えてホーク・ワンを選んだ決め手となったのは、「第二創業期」というキャッチフレーズに惹かれたからですね。「完成された大企業の歯車になるよりも、会社の成長に貢献できるような環境で働きたい」と強く思ったので、入社を決めました。 -
中里
私は経済学部にいましたが、同級生たちが選びがちな金融業界などにはあまり興味が持てませんでした。好奇心が強い方なので、決まりきった定型的な仕事を淡々と続けるのがあまり好みではありませんでした。就活の時期になって、「家づくりって面白そうだなあ」と思うようになって住宅関連業界に着目したところ、ホーク・ワンなら文系出身でも施工管理として直接家づくりの現場に関わることができると知り、興味を持ちました。若くても成果を残せば評価される環境であることも、魅力的でした。
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山澤
注文住宅部の仕事はお客様に直に接することができると知ったこと、また注文設計部の設計職としての新卒採用が私たちの世代が1期生となることに魅力を感じたことから、入社を希望するようになりました。
住まいづくりに興味を持ったのは高校の時で、新築の家に引っ越した際、その家づくりの打ち合わせに親と一緒に私も参加したこと。これは建築学科に進学したきっかけにもなりました。就活では建築関連の業界を志望しましたが、街づくりやビルといった使う人・住まう人と距離があるものよりも、もっとお客様とダイレクトに関わることができる住宅づくりに惹かれたんですよね。
現在の仕事は?
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江田
企画営業の仕事は地域の不動産会社や仲介業社と良い関係を築くところからはじまり、情報を収集して土地を仕入れる仕事がメインになります。その後は、土地にあった住宅の間取りから、仕様の企画、図面を作成するまでを手掛けていきます。そこで終わりではなく、施工チームが建築工事を進めていく段階でも進捗を把握し、完成となればお客様への引き渡しなども行います。入居後のフォローも私たちの仕事ですね。
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黒﨑
私も江田君と同じ企画営業なので、大きな流れは一緒ですね。違いがあるとすれば、私が主に仕入れや建築に携わっているエリアは江田君のエリアとは違って高低差のある傾斜地も少なくないので、住宅地として造成していくためのノウハウが必要な案件が多いことかな。
いずれにせよ、仕入れた土地に合わせてゼロから間取りを考えていくので、物件を紹介してくれる仲介業者様からは「他の建売業者と比較すると間取りの自由度が高いので(住まいの購入者である)お客様に売りやすい」という評価を頂けています。 -
江田
そうだね。周囲の住宅の特徴や価格帯、お住まいになられている方々の特徴などもエリアごとに違うから、そのあたりをきちんと踏まえて売れる物件を企画することも営業の仕事だね。
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中里
営業が企画・作成した図面をもとに施工を進めていくのが施工管理の仕事です。建築作業を実際に行う各種業者の手配、材料の手配、工程の立案、施工状況の監督などを行っています。予算管理、安全管理、工程管理、品質管理など様々な“管理”をする仕事、と言えますね。
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黒﨑
コストパフォーマンスの良い物件をお客様に提供するうえで、中里君たち施工管理の役割は重要だと思うけど、スムーズに施工を進めるために気を付けていることはあるかな?
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中里
作業や工程について先に何があるかを踏まえて、前もって準備をしっかりしておくことが重要だと思っています。職人さんたちもいろいろな現場を抱えているので、工期の遅れは関わる方々全員に迷惑をかけてしまいます。それから、元気に明るく振る舞って、話しやすい雰囲気を作って信頼関係を築くことで、品質上どうしても修正が必要な作業も頼みやすい状況にすることを心がけています。
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山澤
私たち注文住宅部は、分譲スタイルではなくお客様のご要望を承りながら建物を設計していく、いわゆる注文住宅スタイルの案件を担当しています。なので、お客様との打ち合わせを積み重ね、間取りの検討や見積の作成、実際の設計も担当しています。
最近では、省エネが社会問題になっていることもあって、断熱性について特別なオーダーを頂くことや、テレワークの浸透の影響でしょうか、小さくてもいいから書斎が欲しい、というオーダーを頂くことも少なくないですね。
やりがいや成長は、どんな状況で感じている?
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江田
時代の変化に合わせて、住まいの在り方も変わっていくよね。山澤さんは、仕事をしていてどんなことにやりがいを感じているの?
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山澤
注文住宅なので、購入されるお客様とは何度もお打合せを積み重ねているので完成イメージはお持ちだと思うのですが、それでも実際にできた建物の内覧の時には「うわあ!!」と感嘆の声をあげられる方がほとんどです。そんな瞬間には、やりがいを感じます。
お客様の中には住まいづくりをよく勉強されている方もいて、そういう方からは「実は『本当にこの土地に、こんな建物が建つのか?』って不安だったんですよ。ありがとう」というお言葉を頂けたりもします。設計ならではのやりがいです。 -
黒﨑
間取りの工夫や、アイデアの引き出しは、どうやって身に付けたの?
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山澤
キャリアが浅いうちは、先輩の打ち合わせに同席して話を聞かせていただいて、お客様のこういう質問にはこう答える、というようなシーンをたくさん見せていただくことで、知識を学んでいった感じです。これまでもいろいろなスタイルの住まいの設計に携わらせていただきましたが、新しいことに取り組むたびに、成長を実感できています。
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中里
私も、先輩について建築の現場を見ることを積み重ねて、仕事を覚えていきました。住まいづくりはこうやって進んでいく、という具体的な手順や技術を覚えていくプロセスが、私にとっての仕事のやりがいや楽しさです。施工管理の実務をはじめたころは、分譲地で建築される建物の半分を担当し、もう半分を先輩が担当するという形で自分の仕事を先輩にチェックしていただく状態でしたが、今では全てを自分が担当して、わからないことがあれば持ち帰って相談したり、その場で電話で質問したりしながら乗り越えています。
入社の理由の大きなものに「若いうちから責任ある仕事を任されるから」というものがありましたが、今まさにそれを実感している状態です。 -
黒﨑
相手から信頼されるようになる、ということは私にとっても成長の実感につながります。私の場合は、ある仲介業者様から継続して土地の仕入れにつながる情報や紹介を頂けたときに成長を感じました。継続して取引をさせていただけるというのは、社会人として信用・信頼して頂けていることの証だと思っています。売りやすい建物を造る会社という評判はありますが、やはり最終的には人と人の関係性が決め手になる仕事ですので、信頼関係はとても大事です。やりがいは山澤さんと同じで、購入されたお客様が実際に建物を見て、喜んだり笑顔になったりしているシーンに立ち会った際に感じます。
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江田
私の場合は、高低差のある物件のような、難しい現場の案件を自分の力でまとめられた時に成長を感じます。もちろん、はじめから自分ひとりでできたわけではなく、先輩や施工を行う業者さんの知識や経験から学ばせて頂いたことで知識を身に付けられました。この成長のおかげで、今まではなかなか手を出せなかった仕入れ案件にも取り組むことができるようになったので、今の自分にとって大きな影響がありました。
学びを積み重ねてできることの幅が広くなっていくことにやりがいを感じている点では、中里君と近いね。
先輩社員の雰囲気は?
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中里
私の場合は、優しい先輩が多いので、環境に恵まれている、と思っています。工事長は前の拠点からずっと一緒ですが、「この人は仕事が好きなんだな」って感じます。会社の目標として施工する棟数が掲げられていますが、それだけではなく品質にこだわった堅実な仕事をする方です。職人さんにも慕われる人柄で、自分も見習いたいと思っています。
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黒﨑
うちの支店長はリーダーでありながらこれぞ営業、というタイプの方です。本質的に面倒見がよく、私たちメンバーのことを本気で考えてくれていると思える人です。というのも、私に対しても「はっきりとものを言うことができていない」と指摘されたことがあり、短所を指摘できるのは相手のことを本気で考えているからだと思います。
私にも結果が出ない時期があったのですが、そんな時も見放さず結果が出るまで伴走してくれました。 -
江田
うちの支店長も面倒見がいいところは一緒。具体的な質問はもちろん、簡単な内容でお声がけしても、丁寧に答えてくれます。
メンバーの案件でクレームが発生した時も、基本的には担当メンバーに動いてもらいながらも「解決しない場合は自分が出ていくから」ときちんとサポートしてくれています。 -
山澤
直属の課長は入社以来ずっと私の指導に当たってくれている方ですが、感じるのは「お客様のために」というスタンスでお客様に接していることです。ただ、お客様の要望をそのまま受け入れるのではなく、「お客様のために」考えて、別の案を提示したりすることができる方です。
あなたのキャリアイメージは?
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江田
黒﨑さんは入社2年半で係長に昇進したよね。最年少係長、凄いね。
その先のキャリアはどんな感じに考えているの? -
黒﨑
女性初の支店長になりたい、と思っています。まだまだ整っていないことも多いですが、そうなることで自分が模範となる存在になれると思っています。
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江田
なるほどね。自分も、営業としてのレベルを高めていくことで「江田にしかできない仕事」を積み重ねていきたいと思ってる。そういうやり方で、ホーク・ワンの中心的な存在になっていきたいね。2人はどう?
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中里
施工管理は、年間でどれだけの棟数を完工するか、で目標を立てています。それも大事だと思うんですが、一方で数字に表れないもの、例えば現場の安全とか建物の品質とか、そういう面も妥協しない施工管理として成長していきたいです。
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山澤
個人的なキャリア観で言えば、できるだけ長く働き続けたいですし、自立して稼げるような存在になりたいと思っています。組織的な観点では、これから入ってくる後輩たちが困らないように働く環境作りやサポートをすることが、設計の新卒一期生として周囲から手厚いサポートを頂いた私の役割だと思っています。
最後に、学生の皆さんへメッセージを。
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江田
社会にでるなら、頑張って結果を出すほうがあなたの人生に絶対プラスになります。共感できる方にとって、ホーク・ワンはとても良い環境だと思います。一緒に頑張りましょう。
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黒﨑
就活では、採用サイトなどで知ることができる情報は限られていますので、できるだけたくさんの企業に直接触れるようにした方がいいと思います。その中でホーク・ワンを選んでくれたなら、とてもうれしいです。
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中里
私は文系出身ながら、施工管理という技術職で働いています。文系の方でも、住まいづくりに興味があるなら、当社の門を叩いてみてください。また、ホーク・ワンは頑張った分はしっかり評価してくれる会社です。成長したい人にはマッチしていると思います。
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山澤
見て、動いて学ぶことが多い会社です。自分から積極的に動いていける人なら、組織づくり・仕組みづくりを含めて様々な体験ができる会社だと思います。